迎 朱雀
朱い門を出でるときは
知っていなさい
無二の番(つがい)が 舞い降りてきたことを
雀の迎えがあったなら
知っていなさい
扉の向こうに招かれていることを
時を告げられていることを
【京タロラジオでのポイント】
● 俗世と神域を隔てる結界。
次元の境界・扉を表すシンボル
・参拝とタロットの場合との、視点の在り方の違い
● 鳳凰と龍
白蛇の尾= カードを手にしている(手前側)自分の一部。
「龍」のカテゴリー
・とりわけ高貴とされる2種類の神獣の出会い
→最高のパフォーマンスが展開できるポテンシャルがあることの象徴
● わらしべ( ≒ 手に持つ稲穂)のシンボリズム
民話「わらしべ長者」
小さな一本のわらしべが御殿に変わり、貧しい青年が長者になる話
↓
この世における豊かさに変容させうるツールを手にしている。
=次元が違う世界に入る
↓
全く違う次元、世界になる前触れ
新しい世界への大きな移行期
=可能性の扉の前にいて、飛び出す時
拡大の世界に入る