COURSE

京タロ速習講座

(拾壱)トリイ
(拾壱)トリイ
拡大の世界に入る
迎 朱雀
朱い門を出でるときは
知っていなさい
無二の番(つがい)が 舞い降りてきたことを
雀の迎えがあったなら
知っていなさい
扉の向こうに招かれていることを
時を告げられていることを 

【京タロラジオでのポイント】

 ● 俗世と神域を隔てる結界。⛩

  次元の境界・扉を表すシンボル

・参拝とタロットの場合との、視点の在り方の違い

● 鳳凰と龍

白蛇の尾= カードを手にしている(手前側)自分の一部。

「龍」のカテゴリー

・とりわけ高貴とされる2種類の神獣の出会い

→最高のパフォーマンスが展開できるポテンシャルがあることの象徴

 

● わらしべ( ≒ 手に持つ稲穂)のシンボリズム

民話「わらしべ長者」

小さな一本のわらしべが御殿に変わり、貧しい青年が長者になる話

この世における豊かさに変容させうるツールを手にしている。

=次元が違う世界に入る

全く違う次元、世界になる前触れ

新しい世界への大きな移行期

 =可能性の扉の前にいて、飛び出す時

 

拡大の世界に入る