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京タロ速習講座

(伍)イナリ
(伍)イナリ
改めて見る 感じる 愛する
タマノミ
良し悪し
好き嫌い
正邪 美醜 賢愚
長短 大小 遅速
男女
陰陽
色あり 波あり 味あリ
好悪 戒めた口で
悪しきを除く 盾と矛
されど狐 物言はず
隔てなく珠呑むなり 


【京タロラジオでのポイント】

 

● 家族愛

内面対話が、外側の世界に映し出される、その最初の外的世界

もっとも身近で遠慮のない人間関係に現れる

=日々のささやかな本音、あるいは違和感に気づきやすい。

内側にあるモノを、ダイレクトに見つけることができる

 

● 安倍 晴明(あべのせいめい)

『伍・イナリ』のモデル。日本史上、最も有名な陰陽師。

白狐(葛の葉)が母親という伝説

くずのはという名の母親は、白狐。

お稲荷さん(白狐)は、ウカノミタマノカミ(倉稲魂神)のお使い、神使とされる。

ウカノミタマ=伊勢神宮外宮の祭神,豊宇気姫(トヨウケノヒメ)命の別名。また,稲荷信仰の祭神。うけのみたま。

古代においては、特に重要な穀霊。

安倍晴明は半人半獣。=半陰陽、調和とバランス
自分の中の獣性が理性によって調和されている状態。

 

● 分け隔てのない強靭さ。

強い識別力を持ちながら、差別しない寛容さ

全ての珠(想念)を出させる。=役割

内面をすっきりさせる

本当の調和に導く力

 =家族(身近な人)と愛し合うことが、すべての鍵になっている

 

改めて見る 感じる 愛する