“奇想庵”のタロットカード、通称「京都タロット」は、正式名称を『京都タロット宙のメサージュ®』と言います。
はじまりは、西洋由来であるタロットカードへの、ささやかな違和感から取り組んだ和タロットの制作。
当時の私は、京都検定ほか、京都の社寺を得意とするライターを本職とし、その傍らで、夢見のレッスンなどシンボリズムを探求する研究家でした。日本ならではのシンボリズムの集大成なるものを、タロットカードで表現したいという一心で、画家の江田朋百香氏にカード絵を依頼したのが 2007年ごろ。結果、78枚に及ぶカード制作は、パイロット版完成まで十余年となりました。
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